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【目を引く販促物】「箔押し」「エンボス」加工で印刷物に高級感を出す方法

2025年11月10日

✨ 【目を引く販促物】「箔押し」「エンボス」加工で印刷物に高級感を出す方法

高級感のある印刷物

「印刷物をもっと目立たせたい」「高級感を出したい」そんなお悩みはありませんか?通常の印刷に加えて、**「箔押し」「エンボス」**などの特殊加工を施すことで、印刷物に圧倒的な差別化と高級感をプラスできます。

今回は、箔押しとエンボス加工の種類、効果的な使い方、そしてデザインデータの作り方まで、特殊加工で印刷物を目立たせるための完全ガイドを詳しく解説します。

💡 この記事で分かること

  • 通常印刷と特殊加工を組み合わせるメリット
  • 箔押しの種類(金箔、銀箔、ホログラムなど)と最適なデザイン
  • エンボス(浮き出し)加工の表現方法と効果的な用途
  • 特殊加工用のデザインデータの作り方
  • 特殊加工の注文方法

🌟 通常印刷と特殊加工を組み合わせるメリット

ブランディングと印刷物

💎 差別化とブランド価値の向上

通常の印刷に特殊加工を組み合わせることで、以下のようなメリットが得られます。

✨ 差別化の実現

  • 目を引くデザイン – 光沢や立体感で視覚的なインパクトを創出
  • 他社との差別化 – 特殊加工により、競合他社との差を明確に
  • 記憶に残るデザイン – 触覚的な体験で、印象を強く残す

🏆 ブランド価値の向上

  • 高級感の演出 – 箔押しやエンボスで、プレミアム感を表現
  • 品質への信頼 – 手間をかけた加工で、品質へのこだわりをアピール
  • ブランドイメージの強化 – 特殊加工で、ブランドの価値を視覚的に表現

📈 マーケティング効果

  • 注目度の向上 – 特殊加工により、配布物や展示物の注目度が向上
  • 購買意欲の喚起 – 高級感のあるデザインで、購買意欲を刺激
  • リピート率の向上 – 印象に残るデザインで、リピート率が向上

💡 プロのアドバイス 特殊加工は、ロゴやブランド名、キャッチコピーなど、重要な部分に限定して使用することで、効果的に差別化を図れます。全体に使用すると、かえってごちゃごちゃした印象になるため、ポイントを絞ることが重要です。


✨ 箔押し加工とは?

箔押し加工された名刺

🎨 箔押しの基本

箔押しとは、金属箔やホログラム箔を、熱と圧力をかけて印刷物に転写する加工技術です。光沢のある美しい仕上がりで、高級感を演出できます。

🔥 箔押しの仕組み

  1. 版を作成 – 箔押しする部分の版(凸版)を作成
  2. 箔を配置 – 金属箔やホログラム箔を印刷物の上に配置
  3. 熱と圧力をかける – 版に熱と圧力をかけて、箔を転写
  4. 仕上げ – 余分な箔を除去して完成

⚠️ 重要なポイント 箔押しは、シールのみの受注で行えます。ただし、直接HPから注文できないため、お電話かメールでのお問い合わせをお願いします


💰 箔押しの種類

1️⃣ 金箔(ゴールド)

金箔加工の例

金箔は、最も一般的で高級感のある箔押しです。

✨ 特徴
  • 高級感 – 金色の光沢で、プレミアム感を演出
  • 視認性 – 金色は目を引きやすく、注目度が高い
  • 汎用性 – あらゆるデザインに適用可能
🎯 最適なデザイン
  • ロゴ – ブランドロゴに金箔を施すことで、ブランド価値を向上
  • キャッチコピー – 重要なメッセージに金箔を使用
  • 装飾 – 枠線やアクセントに金箔を使用
📋 使用例
  • 名刺、封筒、パンフレット
  • 商品パッケージ、ラベル
  • 表彰状、証明書

2️⃣ 銀箔(シルバー)

銀箔加工の例

銀箔は、洗練された印象を与える箔押しです。

✨ 特徴
  • 洗練感 – 銀色の光沢で、上品で洗練された印象
  • モダンなデザイン – 現代的なデザインに適している
  • コントラスト – 濃い背景とのコントラストが美しい
🎯 最適なデザイン
  • テクノロジー系ブランド – IT企業やテクノロジー企業のロゴ
  • ファッションブランド – 洗練されたファッションブランド
  • モノクロデザイン – モノクロデザインのアクセント
📋 使用例
  • 名刺、封筒、パンフレット
  • 商品パッケージ、ラベル
  • カタログ、DM

3️⃣ ホログラム箔

ホログラム箔は、角度によって色が変わる特殊な箔押しです。

✨ 特徴
  • 目を引く効果 – 角度によって色が変わり、非常に目を引く
  • 高級感 – 特殊な光沢で、プレミアム感を演出
  • セキュリティ – 偽造防止効果も期待できる
🎯 最適なデザイン
  • イベント・キャンペーン – 特別感を演出したいイベント
  • 限定商品 – 限定商品のパッケージやラベル
  • セキュリティ – 証明書や認証マーク
📋 使用例
  • イベントチケット、招待状
  • 限定商品のパッケージ、ラベル
  • 証明書、認証マーク

4️⃣ カラーフォイル

カラーフォイルは、様々な色の箔押しが可能です。

✨ 特徴
  • カラーバリエーション – 赤、青、緑など、様々な色が選択可能
  • デザインの自由度 – ブランドカラーに合わせた箔押しが可能
  • 視認性 – 色によって、視認性を向上
🎯 最適なデザイン
  • ブランドカラー – ブランドカラーに合わせた箔押し
  • 季節感 – 季節に合わせた色の箔押し
  • テーマ – イベントやキャンペーンのテーマに合わせた色
📋 使用例
  • 名刺、封筒、パンフレット
  • 商品パッケージ、ラベル
  • イベントグッズ

💡 箔押しの効果的な使い方

箔押しを使ったロゴデザイン

🎯 ポイントを絞る

箔押しは、重要な部分に限定して使用することで、効果的に差別化を図れます。

✅ 効果的な使い方
  • ロゴ – ブランドロゴに箔押しを施す
  • キャッチコピー – 重要なメッセージに箔押しを使用
  • 装飾 – 枠線やアクセントに箔押しを使用
⚠️ 避けるべき使い方
  • 全体に使用 – 全体に箔押しを施すと、かえってごちゃごちゃした印象
  • 細かい文字 – 細かい文字に箔押しを施すと、読みにくくなる
  • 複数の色を混在 – 複数の色の箔押しを混在させると、統一感がなくなる

💡 プロのアドバイス 箔押しは、**「引き算のデザイン」**が重要です。全体に使用するのではなく、重要な部分に限定して使用することで、効果的に差別化を図れます。


🎨 エンボス(浮き出し)加工とは?

エンボス加工された印刷物

📐 エンボスの基本

**エンボス(浮き出し)**とは、版を使って紙を押し上げ、立体感を表現する加工技術です。触覚的な体験で、印象を強く残します。

🔨 エンボスの仕組み

  1. 版を作成 – エンボスする部分の版(凸版)を作成
  2. 紙を配置 – 印刷物を版の上に配置
  3. 圧力をかける – 版に圧力をかけて、紙を押し上げ
  4. 仕上げ – 立体感のある仕上がりが完成

⚠️ 重要なポイント エンボス加工は、シールのみの受注で行えます。ただし、直接HPから注文できないため、お電話かメールでのお問い合わせをお願いします


💎 エンボスの種類

1️⃣ 浮き出しエンボス

浮き出しエンボスの例

浮き出しエンボスは、文字や図形を浮き上がらせる加工です。

✨ 特徴
  • 立体感 – 文字や図形が浮き上がり、立体感を表現
  • 高級感 – 手間をかけた加工で、プレミアム感を演出
  • 触覚的な体験 – 触ったときに、立体感を感じられる
🎯 最適なデザイン
  • ロゴ – ブランドロゴにエンボスを施す
  • キャッチコピー – 重要なメッセージにエンボスを使用
  • 装飾 – 枠線やアクセントにエンボスを使用
📋 使用例
  • 名刺、封筒、パンフレット
  • 商品パッケージ、ラベル
  • 表彰状、証明書

2️⃣ 凹みエンボス(デボス)

**凹みエンボス(デボス)**は、文字や図形を凹ませる加工です。

✨ 特徴
  • 上品な印象 – 凹みにより、上品で洗練された印象
  • コントラスト – 光と影のコントラストが美しい
  • 触覚的な体験 – 触ったときに、凹みを感じられる
🎯 最適なデザイン
  • ロゴ – ブランドロゴにデボスを施す
  • キャッチコピー – 重要なメッセージにデボスを使用
  • 装飾 – 枠線やアクセントにデボスを使用
📋 使用例
  • 名刺、封筒、パンフレット
  • 商品パッケージ、ラベル
  • カタログ、DM

3️⃣ 箔押し+エンボス

箔押し+エンボスは、箔押しとエンボスを組み合わせた加工です。

✨ 特徴
  • 最高級感 – 箔押しとエンボスを組み合わせることで、最高級感を演出
  • 視覚的インパクト – 光沢と立体感で、圧倒的な視覚的インパクト
  • 差別化 – 他社との差別化を明確に
🎯 最適なデザイン
  • プレミアムブランド – 高級ブランドのロゴやパッケージ
  • 限定商品 – 限定商品のパッケージやラベル
  • 特別なイベント – 特別なイベントのチケットや招待状
📋 使用例
  • 高級ブランドの名刺、封筒
  • 限定商品のパッケージ、ラベル
  • 特別なイベントのチケット、招待状

💡 エンボスの効果的な使い方

エンボス加工された名刺やパッケージ

🎯 どのような印刷物に効果的か

✅ 名刺
  • ロゴ – ブランドロゴにエンボスを施す
  • 名前 – 名前や役職にエンボスを使用
  • 装飾 – 枠線やアクセントにエンボスを使用
✅ パッケージ
  • 商品名 – 商品名にエンボスを施す
  • ロゴ – ブランドロゴにエンボスを使用
  • 装飾 – 枠線やアクセントにエンボスを使用
✅ シール・ラベル
  • ロゴ – ブランドロゴにエンボスを施す
  • 商品名 – 商品名にエンボスを使用
  • 装飾 – 枠線やアクセントにエンボスを使用
✅ 封筒・パンフレット
  • ロゴ – ブランドロゴにエンボスを施す
  • キャッチコピー – 重要なメッセージにエンボスを使用
  • 装飾 – 枠線やアクセントにエンボスを使用

💡 プロのアドバイス エンボスは、触覚的な体験を提供する加工です。名刺交換の際や、商品を手に取った際に、立体感を感じられることで、印象を強く残せます。


🛠️ デザインデータの作り方

デザイン作業の様子

📐 特殊加工用のマスクデータ

特殊加工を施す部分は、マスクデータを作成する必要があります。マスクデータとは、特殊加工を施す部分を示すデータです。

🎨 マスクデータの基本

✨ マスクデータとは
  • 特殊加工を施す部分を示すデータ
  • **K100%(黒)**で指定するのが一般的
  • 別レイヤーで作成するのが推奨
📋 マスクデータの作成方法
  1. 新規レイヤーを作成 – 特殊加工用のレイヤーを作成
  2. 加工を施す部分を選択 – 特殊加工を施す部分を選択
  3. K100%で塗りつぶし – 選択部分をK100%(黒)で塗りつぶし
  4. レイヤー名を変更 – 「箔押し」「エンボス」など、わかりやすい名前に変更

🖼️ Illustratorでのマスクデータ作成

Illustratorでの作業

1️⃣ 新規レイヤーを作成

  1. レイヤーパネルを開く(ウィンドウ > レイヤー)
  2. 新規レイヤーを作成 – 「箔押し」や「エンボス」など、わかりやすい名前に変更

2️⃣ 加工を施す部分を選択

  1. 加工を施す部分を選択 – ロゴやキャッチコピーなど、加工を施す部分を選択
  2. コピー – 選択部分をコピー(Command+C / Ctrl+C)

3️⃣ マスクデータを作成

  1. 新規レイヤーに貼り付け – コピーした部分を新規レイヤーに貼り付け
  2. K100%で塗りつぶし – 貼り付けた部分をK100%(黒)で塗りつぶし
  3. アウトライン化 – テキストの場合は、アウトライン化(書式 > アウトラインを作成)

4️⃣ レイヤーを非表示にする

  1. マスクデータのレイヤーを非表示 – 通常のデザインを確認するため、マスクデータのレイヤーを非表示にする
  2. 出力時に表示 – データ入稿時は、マスクデータのレイヤーを表示する

⚠️ 重要なポイント マスクデータは、K100%(黒)で指定するのが一般的です。また、別レイヤーで作成することで、通常のデザインと区別しやすくなります。


🖼️ Photoshopでのマスクデータ作成

Photoshopでの作業

1️⃣ 新規レイヤーを作成

  1. レイヤーパネルを開く
  2. 新規レイヤーを作成 – 「箔押し」や「エンボス」など、わかりやすい名前に変更

2️⃣ 加工を施す部分を選択

  1. 加工を施す部分を選択 – ロゴやキャッチコピーなど、加工を施す部分を選択
  2. 選択範囲を保存 – 選択範囲を保存(選択範囲 > 選択範囲を保存)

3️⃣ マスクデータを作成

  1. 新規レイヤーに塗りつぶし – 選択範囲をK100%(黒)で塗りつぶし
  2. レイヤー名を変更 – 「箔押し」や「エンボス」など、わかりやすい名前に変更

4️⃣ レイヤーを非表示にする

  1. マスクデータのレイヤーを非表示 – 通常のデザインを確認するため、マスクデータのレイヤーを非表示にする
  2. 出力時に表示 – データ入稿時は、マスクデータのレイヤーを表示する

💡 プロのアドバイス マスクデータは、通常のデザインデータとは別ファイルで作成することをおすすめします。これにより、通常のデザインと特殊加工のデータを明確に区別できます。


📋 データ入稿時の注意点

✅ チェックリスト

  • マスクデータがK100%(黒)で指定されているか
  • マスクデータが別レイヤーで作成されているか
  • レイヤー名がわかりやすいか(「箔押し」「エンボス」など)
  • 通常のデザインデータと区別できるか
  • フォントがアウトライン化されているか(Illustratorの場合)

⚠️ よくあるミス

  • マスクデータがRGBで指定されている – CMYKのK100%で指定する
  • マスクデータが通常のデザインと混在している – 別レイヤーで作成する
  • レイヤー名がわかりにくい – 「箔押し」「エンボス」など、わかりやすい名前にする

⚠️ 重要なポイント 特殊加工のデータ入稿時は、マスクデータを明確に区別することが重要です。不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。


📞 特殊加工の注文方法

お問い合わせとカスタマーサポート

⚠️ 重要なご案内

箔押しやエンボス加工は、シールのみの受注で行えます。 ただし、直接HPから注文できないため、お電話かメールでのお問い合わせをお願いします。

📞 お問い合わせ方法

1️⃣ お電話でのお問い合わせ
  • 電話番号:0120-882-805
  • 営業時間:平日9:00〜17:00
  • 定休日:土・日・祝
2️⃣ メールでのお問い合わせ
  • Webからのお問い合わせシールドットコム
  • お問い合わせ内容:特殊加工(箔押し・エンボス)のご相談

📋 お問い合わせ時にご準備いただく情報

  • 加工の種類:箔押し(金箔・銀箔・ホログラムなど)またはエンボス
  • 加工を施す部分:ロゴ、キャッチコピー、装飾など
  • 数量:注文枚数
  • 納期:希望納期
  • デザインデータ:マスクデータを含むデザインデータ

💡 プロのアドバイス 特殊加工は、デザインや用途によって最適な加工方法が異なります。お気軽にお問い合わせいただければ、最適なプランをご提案いたします。


📝 まとめ

高級感のある印刷物のまとめ

箔押しやエンボス加工を活用することで、印刷物に圧倒的な差別化と高級感をプラスできます。

✅ 特殊加工の5つのポイント

  1. ✨ 箔押しで高級感を演出 – 金箔、銀箔、ホログラムなど、様々な種類から選択
  2. 🎨 エンボスで立体感を表現 – 浮き出しや凹みで、触覚的な体験を提供
  3. 🎯 ポイントを絞る – 重要な部分に限定して使用することで、効果的に差別化
  4. 🛠️ マスクデータを作成 – K100%(黒)で指定し、別レイヤーで作成
  5. 📞 お問い合わせが必要 – シールのみの受注で、お電話かメールでのお問い合わせ

💎 最大限の効果を引き出すために

特殊加工は、**「引き算のデザイン」**が重要です。全体に使用するのではなく、重要な部分に限定して使用することで、効果的に差別化を図れます。また、デザインや用途によって最適な加工方法が異なるため、お気軽にお問い合わせいただければ、最適なプランをご提案いたします。


🎯 下町印刷所で特殊加工を

印刷所と印刷サービス

下町印刷所では、箔押しやエンボス加工を承っております。シールのみの受注で行えますが、直接HPから注文できないため、お電話かメールでのお問い合わせをお願いします。

🌟 お客様へのサポート

  • 無料見積もり – ご希望の加工や用途に応じた最適なプランをご提案
  • 専門スタッフによる相談 – 特殊加工についてのアドバイスも承ります
  • 柔軟な対応 – お客様のご要望に応じた最適な加工方法をご提案

📞 お問い合わせ

  • 電話:0120-882-805(営業時間:平日9:00〜17:00)
  • Webからのお問い合わせシールドットコム

特殊加工についてご不明な点がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。無料見積もりも承っておりますので、ご希望の加工や用途をお知らせいただければ、最適なプランをご提案いたします。


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